歌 上手くなる 方法 アクセントを付けて歌う(復習) 

☆アクセント


歌の強弱です。だいたいは1小節の頭にくるものにアクセントをつけ


ますね。最初は大げさなくらいアクセントを付けて歌う練習をすると


次第にどんな歌でもリズム感と強弱を体が覚えて歌えるようになりま


す。手を叩いたり体を動かしながらリズム感も同時に鍛えるとなお良


いです。

 

 

ロングトーン


ロングトーン(長い声)を出すコツは首を長くして上に声を届けるよ


うに意識することです。ただ、それだと安定しませんのでお尻をキュ


ッとしめて下方向にも同じだけ意識をおきます。これは高い声を出す


ときも同じです。

 

 


☆ファルセット(裏声)


裏声を出すときって声がだせない高い音を出すとき使う人が多いです


がおすすめしません。あくまで自分の声域で出せる曲を選び、その中


で上手く裏声を使う方がだんぜん表現力がアップします。

 

 

☆バランス


日本人は特に声の高低で表現するクセがついています。


相手を感動させるには声の強弱が必要です。歌が上手いのにいまいち


感動できない人の歌を聞いていると最初から最後まで100パーセン


トで歌っていることがよくあります。最初から100パーセントで歌


うのは大変だし聴く方も疲れます。物語で起承転結があるように歌も


サビを100パーセントならAメロは30パーセント、Bメロは70


パーセントの声量で歌うなど配分すると曲にストーリー性が出て惹き


付けられます。

 

 

☆ビブラート


ビブラートは声を震わせるテクニックです。このビブラートを効果的


に使うと歌に広がりを作ることができます。ビブラートを作る方法は


いろいろあるのですが、一例を紹介します。


まずはゆっくりオクターブ違う声を交互に出す練習をします。


例えば3秒間「高いド」の音で「あー」と発生します。その後今度は


「低いド」の音程で「あー」と発生します。最初はなかなか切り替え


するのが難しいかもしれません。それをスムーズにできるようになっ


たら今度は秒数を縮めて同じことを繰り返します。


そうすると最後にはビブラートの感覚がつかめてきます。


ビブラートがある程度できるようになったら喉単体を震わせて出すの


ではなく、あっはっはと大笑いしたときに腰が震える感覚で声を出し


ます。


カラオケで一目置かれる存在に!


カラオケは飲み会、合コン、結婚式の2次会など避けて通れないときが


必ずあります。そのたびに嫌だなぁと毎回思うくらいなら今のうちか


ら練習して上手くなっておく方が絶対良いです。ある程度上手くなる


とカラオケに行くことが楽しくて仕方なくなりますよ♪しかも他の人


からの人気もアップすることになります。これはわたしの経験からも


保証します!

 

 

本日も、お読みいただきありがとうございました。